ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版
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忘れてはいけない、目を背けてはいけない、忌まわしい過去の事実を写し出した写真絵本です。 ユダヤ人は、どうして疎まれ迫害されなければいけなかったのか、子どもさえもその対象になったのか、その狂気は理解を遥かに超えています。 多分、子どもたちが未来を左右する力を持っていることへの恐れだったのでしょうか。 生なましい写真絵本ですが、作者の祈りを痛感しました。
投稿日:2021/07/18
ナチスによるホロコーストによって命を奪われた子供たちを記録した写真絵本です。 怖くて、辛くて、怒りがこみ上げてくるけれども、読んでよかったと思いました。 ホロコーストについて、全てが解明されているわけではないのだと思いますが、ちゃんとここに事実が残されている。 この子供たちを全人類が忘れてはいけないのだと思いました。
投稿日:2019/03/14
写真絵本です。 ナチスによって迫害された「ホロコースト」時代のユダヤの子どもたちの白黒写真で構成されています。 本の最初に載っている作者の文を読むと、ここに乗せられている子どもたちの写真は、この絵本を作るために取られたものではなくて、 ユダヤ人迫害時の資料として集められた無名のものからまとめられたようです。 写真もはっきりとられているものばかりですし、文章は短く端的に記録のように書かれていて、その写真の状況がよく伝わってきました。 日本の子どもたちには「ホロコースト」について興味を持って調べたりすることは少ないかもしれませんが、 ほんの少し昔、世界でこういうことが行われていたのだ。 その時心や体に傷を負いながらも、今を生きている人たちがいるんのだ。ということを知る1つとして、ぜひ読んでみてもらいたいです。 小学校の高学年くらいからいかがでしょうか?
投稿日:2012/10/13
ナチスのユダヤ人迫害がだんだん激しくなっていく様が、子供たちの写真と短い解説からよくわかります。 胸にユダヤ人のワッペンをつけて笑っている写真があります。私には異様な気がしたんですが、この頃は差別はされてもそれほど迫害は受けてなかったのでしょう。ページが進むごとに、笑顔や瞳の輝きが無くなっていきます。 本の後ろの説明を読むと、あやふやだったナチスの知識が深まりました。 よくぞ、この本を作ってくれました!という思いです。
投稿日:2009/05/26
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