「うさこちゃんとどうぶつえん」 大人が読んだ みんなの声

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
とうさんが「一緒に来るかい？」と誘ってくれたので、
うさこちゃんは動物園へお出かけ。
ちゃんと意思を聞いてくれるくだりが嬉しいです。
何と、汽車に1時間も乗って。
この特別感にワクワクです。
そして次々と動物たちと対面。
うさこちゃんの反応が愉快愉快。
キリンがこわい！？
確かに、そうかもしれませんね。
帰路、くたびれたうさこちゃんの姿はあるあるですね。

うさこちゃんが、父さんと一緒に動物園に行きます。
手に取るまで、子どもの頃に読んでもらっていた事を忘れていたのですが、ページをめくるごとに、当時の記憶がよみがえりました。

緑の窓からのぞく、うさこちゃんとお父さん。
カラフルなオウム。
かわいいシマウマ。
キリンがちょっと怖かった事。

まるで自分の事のような思い出に驚きました。そして、そうかぁ、本を通じて本当に動物園を体験していたんだなぁ、と気づきました。

たくさんの子ども達に読んでもらいたい、一冊。

ブルーナの絵本は、色も絵もすっきりしていて、
わかりやすく、子供の小さい時は愛用していました。
うさこちゃんが、おとうさんと二人でどうぶつえんに行くおはなしです。
汽車に１時間のって、どうぶつえんに着きます。
色々などうぶつを見て最後には、かめさんにのせてもらいました。
帰りの汽車では、疲れて眠ってしまったうさこちゃん。
楽しい一日だったようです。

うさこちゃんのキャラクターグッズでよくお見かけしていた色鮮やかな動物達が、絵本に登場。日本ではミッフィーはうさこちゃんという愛称で呼ばれているのですね。このうさこちゃんはシャープな印象。個人的にこっちの方が好きだなあ。