もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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おおかみの 子供は4匹 一番末っ子の おおかみは おにいさんやお姉さんおおかみのように 跳んだり すばしこく 出来ない お父さんおおかみは その姿を見て 大きくなればできるんだよと 見守ってあげる 決して けなしたたり 怒ったりしない お母さんおおかみの存在が描かれていないのが ちょっと気になりました お母さんおおかみは 子供を産んで お父さん以上に 子供の子育てのことを考えているように思えました なかなか 子供ができないことを おとうさんおおかみのようには できないのでは ラストの どんぐりも小さい実から 大きな木になるという言い方は 良い視点で 描かれています お父さんの存在の大きさを 描かれた 作者の意図も知りたく思えました!
投稿日:2024/07/22
表紙のとうさんおおかみの目は、少しこわいけれども、読んでみると、なんて素敵なとうさん、と惚れ惚れしました。 ページを開くと、子どもたちを慈愛の目で見守るとうさんに会えます。 ある夏の朝、大きなならの木の幹に隠れて、こっそり、ほかのこどもたちを見ている、すえっこおおかみ。 おにいちゃんやおねえちゃんたちに「だめだ」「のろま」などと言われ、自信をなくしていました。そんな時、とうさんおおかみは、すえっこおおかみをなでながら、言います。「いっぺん やって みせてごらん」すえっこおおかみが、やってみせると、「それで いいんだ」いまは、できないことも、おおきくなったら、きっと、できるようになる!てんまで届かなくても、ひなげしのはなまで、とびあがれる!すえっこおおかみは、大満足。 そして、お話はこれからが、圧巻です。気持ちのいい日だまりで、4匹の子どものおおかみたちは、お昼寝。そよかぜが、おおかみたちの毛をやさしくなでていきます。 それから、とうさんおおかみが、大きな大きなならの木を見上げ、すえっこおおかみに、ささやきます。「このどんぐりは、こんなにちいさいけれど、それで いいんだ。このどんぐりが、こんなに おおきな木になるんだよ」 すえっこおおかみだけでなくて、この絵本に触れた人は、きっととうさんおおかみに励まされることでしょう。 この絵本の絵を描いたアルエゴとデューイの『ランパンパン』も大好きです。
投稿日:2013/04/25
読み語りの会に勉強に行って、紹介してもらった絵本です。 大人が大人たちの前で読んでくれたのですが、よかったです。小さなこれからの子どもたちを育てている「親」は、このおおかみ父さんを見習わなければいけないな。と、つくづく思いました。 小さなうちはどうしても出来ないこと、上手くいかないことはあるんですよね。 けれど、体の成長とともに、少しづつ出来ること見えてくるものが変わってくる。「今」無理をさせなくても、いいんじゃないか? 絵本を聞いている子どもたちよりもむしろ、語っている大人たちへのメッセージではないかと、思ってしまいました。 良い絵本に巡り合えて、幸せです!
投稿日:2008/11/18
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