ラチは弱虫な男の子。
犬も怖いし、暗い部屋にも入れない。
そんなラチの前に1匹のらいおんが現れます。
小さならいおんだけど、とても強いらいおん!
ラチはらいおんと過ごすうちに、だんだんと強くなっていくのでした。
これは私が一番好きなとても大事な絵本です。
はじめて読んだとき、ラチが自分と重なってみえたからです。
らいおんと出会って成長していくラチの姿は、嬉しくもあり
うらやましくもありました。私もこんならいおんに出会っていたらもっと強い心を持った人になれたかも…なんて。
でも今の私は弱虫のラチではなく、何でも自分でできるラチに少しは近くなっていると思います。誰の心の中にもらいおんはやってきてくれるのかなと思います。
だからこの本を読むといつも元気がもらえます。
ちなみに私の携帯のストラップはらいおんくんです^^
いつもそばにいてくれるお守りみたいになってます。