「からだっていいな」 大人が読んだ みんなの声

からだっていいな
からだがあると
いろいろできる
たべたり　わらったり
うたったり
かけっこしたり　だきあったり
からだがあるから　できるんだ
からだっていいな
からだっていいな

朝、目が覚めて、夜、寝るまで、また寝てからも、体で感じる様々なことが描かれています。
どれもこれも、納得できる、身近に感じることばかり。
これが生きていることだと、改めて実感でき、生きる喜びに気づくことができます。
改めて、自然とともに生きる喜びを感じることができます。

からだを使って木に登ると気持ちいい。
泣いたり笑ったり、運動したり、大声で歌ったりするのも、全部からだを使っています。
おねしょしたときや、虫に刺された時は、からだで困ることもあるけれど、タイトルの通り、「からだっていいな」とすんなり感じられる絵本でした。
からだがあるから、色々感じられる。
生きているっていいなとも思えます。

からだって　いいな　
からだがあると　　
いろいろできる　
たべたり　わらったり　
うたったり
かけっこしたり　だきあったり
からだがあるから　できるんだ
からだって　いいな　
からだって　いいな
　
歌にしたらいい詩ですね！　（子供の歌声が聞こえてきそうです）

地球とともに目覚める　なんて素敵なことでしょう！　人間はおひさまとともに　生きて　元気をもらっている！
子供の素直な思いが、感じられる良い絵本でした！
片山　健さんの絵も　楽しいですね！

片山健さんの作品だったのでこの絵本を選びました。自分の体の素晴らしさを再認識出来る絵本でした。普通に生活していたらあまり気が付かない事もこの絵本の御蔭で気がつける所が良かったです。くすぐる事やなでてもらう事の不思議にははっとしました。体の不思議にも気づける絵本でした。私達に物を味わう語感が備わっているのも体の御蔭なのでやはり体って素晴らしいと思いました。自分の体に感謝が出来る絵本です。