「ヘスターとまじょ」 大人が読んだ みんなの声

ワニの女の子とハロウィン。
ハロウィンの絵本にワニの女の子が主人公、私の中ではどこかその組み合わせが新鮮にも思いました。
色合い的には、緑にオレンジに黒、いい雰囲気です。
ハロウィンシーズンにぴったりな可愛い絵本です。

今日は、ハロウィーンです。

ワ二の女の子へスターは、魔女の格好をして、お友達がパーティ

にくるのを待っていたのですが、知らないところに行って驚かそう

と、行ったのが魔女の館で、お化けたちがいっぱいでした。

でも怖がらずに魔女のほうきに乗って飛び回りました。

魔女のほうきが折れてしまったのには、びっくりでしたが、

へスターが持っていたほうきを魔女にあげたのが、優しいなあと

思いました。でも、へスターのほうきでは、飛べないとおもいまし

たが、魔女は、「ありがとうよ。」と素直に喜んでました。

家に帰って直ぐにお友達もやってきたので、ハロウィーンパー

ティに間に合ってよかったです。

ハロウィーンになにか・・・と
リクエストして届いた絵本には
「閉架書庫」・・・
しまってあるんですね
もったいないなぁ

マンガのように
絵を見ているだけでも
楽しい雰囲気が伝わります

このイベント自体
雰囲気は随分浸透してきているようではありますが
日本人にはまだまだ十分ではないような（＾＾ゞ
仮装パーティだけでなく
なんかワイワイガヤガヤ
の雰囲気がいいんですよね

へスターは、本物たちに会っちゃうし
魔女のほうきが折れちゃったり
ハプニングもなんのその
へスターは、柔軟性があって
いいですよ

　表紙絵のキャラクターに、魔女？ワニ？えっ？と思い開きました。
　
　ワニの女の子ヘスターは、ハロウィーン当日、魔女の仮装をして、知らない所（１３番地）の住人を恐がらせてやろうと、家でのパーティの前に町へ出掛けます。

　一軒目はおばあさんの家。
　そこには見事に仮装したお友達がたくさん、とヘスターは思ったようです。が、・・・。

　おばあさんの大好きな部屋・大好きな服・大好きな帽子が出てきて、読者はおばあさんの正体に一つの確信を持つことでしょう。
　とすると、あのお友達は・・・。

　終盤、無邪気なへスターの優しさに気持ちが温かくなりました。

へスターはわにの女の子。
今日はハロウィーンなので、魔女の扮装で大張り切り。
パーティーの前にご近所に「おかしをくれなきゃ、いたずらするぞ！」に行った
へスターが訪れた先は・・・。
何ともハロウィーンの色彩に溢れたおうちで応対してくれたおばあさんは、
どうやら本物の魔女！？
道理で住人もおどろおどろしいです。
へスターの子どもらしい視点で見るせいでしょうか、
怖さも好奇心のフィルターを通して面白そう♪に変身です。
ともあれ、ハロウィーンパーティーはとても楽しそうですよ。
かぼちゃ尽くしの食卓が素敵です。