「ちびころおにぎり なかみはなあに」 大人が読んだ みんなの声

表紙の美味しそうなおにぎりの描き方に魅せられたのでこの絵本を選びました。おにぎりの中身には様々な具あることを知ることが出来たのがよかったです。どれも美味しそうで実際に作ってみたくなりました。優しい心を持ったお母さんを見習いたいと思いました。

小さなおにぎりのちびころちゃんのために、他のおにぎりたちが具を探し求めるお話です。

ほのぼのとしたかわいらしいタッチで描かれているおにぎりたち。
トーストや紅茶、冷蔵庫も巻き込んでちびころちゃんのために一生懸命探しまわる姿が、微笑ましく感じました。

私は家族のために毎日おにぎりを作っているので、親近感は抜群。
私も、おにぎりを食べたくなりました。

おにぎりのなかみがいろいろと並んでいるのかな？と
思ったのですが、
一番ちいさなおにぎりのなかみを探しての
台所の旅へと進んで行きました。
お鍋や、おおきな冷蔵庫さん、みんな親切で、楽しいです。
絵がとてもかわいかったです。

おにぎりの中に何を入れようか。。
楽しいですね?。
中身の入っていなかったちびころのために、冷蔵庫や冷凍庫の中にみんなで探しに行く様子が、楽しかったです。
我が家も、小さなおにぎりをよく作ってあげるのですが、食べやすいように混ぜ込みにしてしまうことが多いのですが。。具材は何が出てくるか、何口食べたら出てくるか。おにぎりを食べるワクワクを子供たちに感じてもらいたくなりました。
おかかおにぎりが美味しそうで、握って食べたくなりました。

おにぎりの楽しみはなんといっても中身の多彩さ。
そんなところに注目した作品です。
おやおや、おにぎりたちが自分の中身を自慢していますよ。
ところが、ちびころおにぎりには中身がありません。
そこでみんなで探しに行くというわけです。
冷蔵庫探検、なかなかワクワクします。
結局、作ってくれたママさんに相談、さあ、どんな中身が？
ええ、定番ですが、あの、おいしい具材ですよ。
ちょっとした食育絵本にもなりそうです。
おにぎりが食べたくなりますね。

ちびころおにぎりくんの中身は、何だろう？って、一緒に考えながら読みました。

子どもたちは、おにぎりが大好きですもんねぇ〜。
うちの子は、炭水化物系が苦手でした。
特に、お茶碗にご飯をよそおうとＮＧ。
ふりかけをパラパラしてもダメでした。
でも、ちびころおにぎりくんのサイズにして握ると、けっこう食べてました。
中身は、いろいろでしたが、ほんの少しづつでした。

さて、中身探しにおにぎり仲間ででかけますが、冷蔵庫の探検はビックリ縦開きでした。
冷凍庫の中身も細かくチェック！
小さい読者さんも、冷凍庫探検をしたくなっちゃうかもしれませんね。

結局、ママさんに聞いたところなんともガッカリな答え。
でも、ママさん優しいですね。
ちびころおにぎりくんをいっぱしのおにぎりにしてくれましたよ。
わたしも、そうか〜これはいいアイデｲアだと思いました。

見返しの歌も楽しいですよ。

とっても可愛らしい絵本です。

文章もリズミカルで、親しみやすく
何よりキャラクター達がとても愛らしいです！

中身のないちびころくん。
みんなで一緒に、中身を探しに出かけますが…。

最後が、なんとも微笑ましい。
優しいママさんで良かった良かった。
小さなお子さんと一緒に、安心して読める絵本です。

塩鮭にたらこにうめぼし，でも。。
ちびころちゃんの中身を探してみんなで出発です！
キッチンにあるモノ達が色々でてきて楽しい絵本でした。
ちびころちゃんの中身は。。。おかかおにぎりになりました！！
この絵本を読み終えた後は，おにぎりを食べたくなっちゃうかもです（笑）。

ちびころおにぎりのなかみは一体どこへ？そしてなかみはいったい何かな？と思いながら読みましたが…。
ちびころおにぎりはほかのおにぎりたちといっしょが良いという気持ちが強かったのかな。
おにぎりを作ったおかあさんの心遣いが良かったです。
やっぱりちびころおにぎりにも笑顔でいてもらいたいですね。

　どんなに小さくても、おなかの中身がほしいちびころおにぎりが、ほほえましいです。台所をあちこち探しますが、見つかりません。冷蔵庫の中にも。

　台所のいろいろな道具や、冷蔵庫の中など楽しく描かれていておもしろかったです。リズム感のある文章も、ちびころおにぎりにぴったりです。
　ちびころおにぎりの中身はどうなるのか、ワクワクします。
　　
ちびころおにぎりが、イヤだ、といってたシンプルな塩むすびもおいしいけれど、おなかに、おかかを入れてもらって本当にうれしそう。