コンドルが、人間の娘のチャスカに恋をしました。チャスカの歌う♪いくつのもの やまを こえて コンドルが ゆく。
わたしの おもいも、あなたとともに そらを かける。
アーイ、コンドルよ!♪
その歌声に、強く心惹かれているコンドル。
「あの 娘の 歌は、まるで わたしを よんでいるようだ。
いつか あのこの傍に 行って、話をしたいものだ」
そのコンドルとチャスカは、両思いになりましたが、コンドルが、人間ではないと知ると父親から二人が会うことを反対されてしまったのでチャスカは、病気になってしまいました。病気を治すには、太陽の神さまのインティまで登って「大きな赤い花、いのちのはな」をとってくることでした。チャスカの為ならどんなことにも耐え抜いて頑張りぬいたコンドルの姿に惚れ惚れしました。その命の花でチャスカは、救われてマユク(ゴンドルが人間になったときの名前)とチャスカは、はれて一緒に暮らせるようになりました。二人は、子どもたちや沢山のリャマやアスパカとともに、末永く幸せに暮らしたと言うことでした♪
ハッピーエンドが、大好きで、いつまでも余韻が嬉しい私でした♪