「くだもの だーれ？」 大人が読んだ みんなの声

とっても色鮮やかで遠目も利くし、内容は小さな子どもたちの好きな「食べ物」だし、楽しい作品でした。
これはぜひ、小さい子向けのお話会で使ってみたいですね。
なんといっても、仕掛けの仕方がちょっとしたクイズっぽくなっているところがいいです。

これは答えがわかっても、何度読み返しても楽しいかもしれません。

左と右のくだものが美しく描かれています。右のくだものに動物が隠れているので、クイズになっていて当てっこして楽しめます。それだけで終わらないで、仕掛け絵本になっているのが、びっくりしました。とてもシンプルですが、新鮮に思いました。

「たべものだ〜れ？」を読んでよかったので，こちらも読んでみました。
大きめで色彩鮮やかなイラストに，心和む温かみあるカタチと表情，１歳前後の小さなお子さんにぴったりなしかけ絵本ですね！
モノ覚え，手先の運動，色々な意味で優れた絵本だと思いました。
このシリーズを揃えて出産祝いに贈るのもいいかもですね☆

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
リンゴ、バナナ、ブドウなどが登場し、動物の一部と重ね合わせて隠れている趣向。
そのままでは少し難しいクイズですが、
一瞬見せる演出でヒントをあげれば、ピン！とくると思います。
洋ナシ、パイナップルは少しなじみが薄いかもしれませんが、
何より、カラフルな果物というのがいいですね。
隠れているのも、温かみのある造形の動物たち。
アルマジロはちょっと難しいかな。
でも案外覚えてくれるかもしれませんね。

「たべものだーれ」の、くだもの版です。
たべもの・・・と同様、折り返し部分をめくると動物が現れる仕組みです。

今回もかわいい動物たちが沢山登場するのですが、
アルマジロまで出てきたのにはびっくりしました！

あまり馴染みのない動物ではありますが、
まだ会ったことのない動物を想像するのも、
小さな子にとっては　きっと楽しいだろうなあと思いました。

他にも「○○だーれ」シリーズが出版されているようなので、
つい集めてしまいそうです。