なかなか深いお話でした。
学生の頃、コンサートでアカペラでハモったり、ゴスペルをしたりと
歌がとても身近でしたが、正直当時はあまり自分の声やパフォーマンスに自信がなく
私もペチューニアのように
綺麗な声、響く声、上手く歌える友人たちを羨ましく思うことがありました。
でも、このペチューニアのうたの絵本が
歌って「うまい」んじゃないといけないんじゃなくて
楽しいと思えることがなにより一番。
ということを教えてくれました。
上手く歌えないから、歌わないというのではなく
歌えなくても、聞いて楽しんで、そのうち
上手くなくても、一緒に口ずさんでみたり
歌がくれる 幸せのチカラはいつの時代だって
老若男女&動物さん問わず ∞なんだって気付かせてくれる
深くて、心の奥からあったかくなれる絵本です。
当時の私にぜひ読んで!!と勧めたいです。
そして、読み終わったら、きっと、皆
何か懐かしいCDやレコードが聞きたくなります♪