「サンドイッチ サンドイッチ」 大人が読んだ みんなの声

とにかく美味しそう！サンドイッチを作る順番が描かれているのですが、思わず作ってみたくなってしまいました。
イラストが、とてもリアルで綺麗なので、ますます美味しそうです。
サンドイッチが出来上がって、切るのですが
その場面を見ただけで、お腹が空いてしまいました。

サンドイッチを作る過程が、文はシンプルに、絵は細やかに描かれています。みずみずしい野菜など、サンドイッチになる前の食材からして、もう、すごーく美味しそう！　サンドイッチが食べたくなるのはもちろん、真似して作りたくなる絵本です。春の今、サンドイッチを作って出かけたくなりました。

思わずかぶりつきたくなります！
ふわふわのパンに、みずみずしい野菜。これもこれも
入れちゃえとばかりに、次々に具材を重ねます。
コンビニのサンドイッチとは違ったボリュームタップリの
美味しそうなサンドイッチ。
かぶりついたら具材がこぼれ落ちそうです。
出てくるのは野菜やパンなのに、躍動感の溢れる絵ですね！

小西英子さんの描く料理は、本当に美味しそうですね！
サンドイッチ！！
これなら子供とのクッキングにも取り組みやすいと感じますね。
自分で作るって楽しい！
一緒に作って一緒に食べるって嬉しい！
そんな経験をこれからもしていきたいな〜と思える絵本です。

　おにぎりが好きか、サンドイッチが好きかと聞かれたら、私は断然サンドイッチだ。
　野原で開く弁当箱にはいっているおにぎりも素敵だし、中の具材がわからないのも興味がそそられるし、おにぎりが好きだという気持ちはないわけではない。しかも、きちんと整列した俵型のおにぎり（私の子供の頃は三角おにぎりではなくずっと俵型だった）のきれいなこと。
　しかし、そんなおにぎりの利点を凌駕するものがサンドイッチにはある。
　何よりも見た目がいい。
　おにぎりのように具材を秘匿する喜びではなく、具材をしっかり見せる楽しさ。私は特にタマゴサンドが好きで、白い食パンにたまごの黄色が実に合う。あるいは、トマトの赤、レタスやキュウリの緑。
　その点、おにぎりは昆布やおかかといったように、色が地味だ。
　サンドイッチは色こそ命、みたいなところがある。

　だとしたら、サンドイッチは絵本によく合う食べ物といえる。
　子どもたちがクレヨンのふたをとって、いろんな色を前にして、どんなサンドイッチを描こうかと迷っている姿は、どのサンドイッチから食べようかと迷っているところと重なる。
　小西英子さんのこの絵本、表紙はサンドイッチに使われる具材がふんだんに描かれている。
　どれを見てもおいしそうではないか。
　食べ物を描いた絵本でも物語でもそうだが、おいしそうなことが一番大切。
　表紙を見て、中をパラパラ開いて、生唾が出てくれば、まず間違いない。

　そして、絵本を開いて、サンドイッチを作っていく。
　もうたまらない。

パンの上に、お野菜、チーズ、たまごにハムと
どんどんのせてゆく絵本でした。
トマトもレタスも美味しそう。
キュウリもチーズもどんどんのせて
こんなにのせたら、食べられるかなと言う厚さですが
このボリュームも美味しそうでした。
思わず、後で作ろうね！と言ってしまいます。

おいしーーーいサンドイッチの
作り方がのってますよ♪
食べ物の絵本って，見ているだけで
なんだかにやけちゃうんですよねー。

この絵本を見ながら，ぜひ一緒に
お子様とサンドイッチをつくってみてください。

私もあと２年くらいしたらできるかなーって
楽しみにしています♪

３歳以下のおはなし会用にセレクト。
表紙のリアリティたっぷりの材料が目を引きます。
サンドイッチができる様子を実況中継、といったところでしょうか。
サンドイッチの魅力は、何をはさもうかな♪とあれこれ迷うところ。
そんなところも一緒に体感できますね。
ごくごくスタンダードのラインナップですが、実においしそうです。
思わず作りたくなりますよね。
お弁当でもいいですが、やはり出来立てをほおばりたいですね。
なかでも、トマトのサンドイッチは私のお気に入り♪
水分が出るのでやはり出来立てをお薦めします。
盛り付けがとても素敵なので見習いたいです。