途切れることなくレビューが寄せられるこの絵本。
我が家も楽しんだ一冊です。
お風呂が嫌いなハリーが、ブラシを裏庭に埋めて逃げ出します。
だんだん真っ黒になっていくハリー。
2歳の息子にうけました。
「ぼくがハリーなんだよ」と飼い主たちに教えようとするページ大好きでした。
「…だけど、これはハリーじゃないよ」の言葉に、「ハリーなの!」と絵本の中の飼い主たちに向かって興奮気味で教えていました。
読後、「よかった〜」って言葉を何度もいっていました。
母は、ラストのページで、『やっぱりお風呂が嫌いなのね』と笑いがこみ上げてきました。
文が短めで展開が早く、ストーリーに起伏があり、子どもが一冊で一緒に冒険できる作品だと思います。
これからも、たくさんのお子さんに指示される作品だと思います。