この本は、お風呂が嫌いなハリーが、お風呂用のブラシをお庭に埋めて家出をして、色んなところで遊び、泥だらけになったり、すすだらけになったりして、黒いぶちの白い犬が、白いぶちの黒い犬になってしまい、おうちに帰ったときには自分と気がついてくれなくなってしまって・・。と言う愉快なお話なのですが、犬好きの息子は大大興奮!だってハリー以外にも沢山の犬やら猫が出てくるではありませんか。
「あ〜!」と言っては指をさして喜んでいます。
まだお砂場などでは遊んだことが無い息子だけれど、
きっと子供はハリーの様に泥だらけになって沢山遊びたいんだろうなーって微笑ましくも、これから先の光景が思い浮かぶような絵本でした。
文字もそこまで多くないし、内容も難しくないので小さい子から楽しめる絵本だと思います。