お友達に教えて頂いて、娘も気に入り購入しました。
「こんとあき」題名からしてぬいぐるみの「こん」が先にきているのが面白いですね。
「あき」が生まれて、すこしづつ成長していく姿がとても可愛らしく描かれています。それだけに娘も釘付けで見ています。
そしてこの絵本の優しさがつまったところが「こん」の腕がほつれたのでおばあちゃんの家まで二人で旅に出ます。
電車で「こん」のしっぽがドアに挟まれたり、砂丘で犬に砂の中へ埋められたりクスッと笑っちゃうと同時に、小さな二人の思いやりの気持ちがとっても心温まる絵本でした。
この絵本を教えて頂いて本当に良かったと思える絵本です。
読んでない方がいらしたら絶対に読んで頂きたい1冊です。