今回、ヒロインのしらゆきひめよりも、お妃様の方が印象に残りました。
赤いドレスを着て、いかにもワガママで気が強そうなお妃様。
そんなお妃様の末路は 死 でした。
最後までしらゆきひめを憎み死んでいったお妃様。
よっぽど自分よりも美しいしらゆきひめが、許せなかったのですね・・・。
かがみよ かがみ!せかいじゅうでいちばん美しいのはだあれ?
鏡がそれはお妃様と答えると、
そうでしょう そうでしょう。 もういっかい いってちょうだい!
と高笑いして喜ぶお妃様。恐ろしく凄まじい美への執着だな・・・。
いもと先生が、外見も、そして内面も、上手にお妃様を描いているなあと思いました。