弱虫だった自分が、赤ちゃんが出来たことで、どんな事だって、乗り越えて生きてゆけると子育ての応援メッセージが書かれたお話です
つわりのことや、出産の事など作者の体験が含まれていて、私自身もかつての事を思い出しました
また最後の、「あなたはわたしのたからものだもの」の言葉に張り詰めていた気持ちがスーと緩んで思わず涙が流れてしまいました・・・
子供がどんなに大きくなっても、悩みは尽きません、そんな時にこの絵本は、母としての原点を思い出させてくれます
ぜひママたちに読んでほしいお話です
挿絵もその季節の花がはいって、視覚からも癒されますよ