実家の本棚からでてきた懐かしいこちらの絵本は、私が幼稚園に通っていた頃のこどものとものようです。小学校へ行ってからも、この本の緻密な絵を眺めるのが好きだったので、とても記憶に残っていました。
巻末に、1987年〜1988年の取材に基づき、その後2年間かけて描かれたと説明があるように、当時の駅の様子が手に取るように分かります。
まだ少し早いかなとも思ったのですが、電車に興味を持ち始めた2歳の息子には大ヒット!
「オレンジの電車、またきたね」や「この人、なにしとんのかなぁ?」など、駅で繰り広げられる日常のドラマを親子で想像しながら毎日楽しんでいます。まだまだ長く楽しめそうなので、ハードカバー版の購入も考えています。