あきやまだたしさんの絵本だけど、
ずいぶんと雰囲気がちがうなぁと思わず手に取りました。
石を積み続けたおとこの人のお話。
まわりから
たすけられ、もとめられて石を積んだ男。
石を積むこととがしごととなり生きがいとなったことをふりかえり、
案外そういうものなのかもという言葉が深いなぁと
ため息が出ました。
そういうものだったら何だか幸せだなと感じました
働くってなんだろう?
仕事選びって?何がしたいのかわからないなという
少し大きくなってきた子供たちの焦りに
ゆったりと前を向かせてくれるよう絵本です。