言葉遊び絵本で、ハンドブックタイプの小さなものです。
タイトル通り、動物を使った言葉を五十音にあてて作られています。
1冊全部を一回の読み聞かせやおはなし会で紹介するのはちょっと大変そうだし、子どもたちも全部では飽きてしまいそうなので、
一緒に紹介する作品やその時の季節などに合ったものをいくつか紹介したり、おはなしとおはなしの休憩1,2個紹介して、一緒に声に出してもらうのもいいかもしれません、。
日本人なら口にするのも聞くのも心地よい、語呂のよい言葉でつづられているので、黙読するより、音読したほうがお薦めです。
挿絵は長新太さんなので、1つ1つの絵もしっかり楽しめます。