表紙は普通の絵本にみえるのに、
開けてみるとキャベツ型のページです。
こんな本を見たのは初めてです。
子供もここでビックリ。
「変な形!はやくめくって〜」です。
お話は満月の夜の森。
自分を立派だと思っているおおかみのループッチは
光り輝いてみえるちょうちょを見つけます。
ちょうちょはループッチを怖がりません。
ちょうちょの輝いて見える秘密を見つけにキャベツ畑に行きます。
そして、真ん中透けるのキャベツのページをめくると
不思議なキャベツの中の世界です。
少しずつかわっていくおおかみが子供にも分かりやすく
書かれています。
最後にループッチが輝いている絵を見て、
4歳の息子が「キラキラの魔法だ」と嬉しそうでした。