女の子向けの絵本です。
主人公のまぁちゃんの「もし髪が長かったら。。。」という空想を親子ともに楽しめます。
絵も丁寧に細かく書かれていて、そのたのしい空想を読者につたえやすくしています。
長い髪の空想は毎回2ページ分の分量で描かれるのですが、自分はせんたくものを干す絵がとても好きです。
このページだけでも絵本を見返したくなります。
父親の自分は、まあちゃんの考える長い髪の使い道に関心したのですが、
6歳の娘にとっては絵本自体のやや分量が少なくかったようでした。4,5歳のころに出会いたい本だと感じました。