正直に言うと、この絵柄はあまり好きではなく、
表紙で避けていました。
でも、読み聞かせの会で聞いて楽しさにびっくり。
娘も大喜びでした。
嫌いなものが、粗い画像の写真なんですが
それがまたいい。
嫌いだからこそ、こういうふうにしてるんですよね。
嫌いなものはこんなふうに見えるっていうか。
そして、なにより、お兄ちゃんの
名づけセンス!すばらしい!
えだみかんとか、あめだまみどりとか。
原文がどうなってるんだろうって
気になっちゃいました。
さすが詩人の方が訳しているだけあるな〜って
感心しました!
好き嫌いが多い子どもがこれを読んで好き嫌いが
治るかはわかりませんが、
我が子の好き嫌いを気にしている親御さんは
ちょっと気が楽になるかもしれませんよ!