好き嫌いの激しい妹ローラに、何とか食べさせようとがんばる兄の話。お兄ちゃんのとった手段は、、、、。トマトを”まんげつぶちゅっと”という食べ物だと言ったり、野菜を架空のものに仕立て上げて、ローラに興味を引かせて食べさせるという手段。ローラは、次々に嫌いだった野菜を口にしていくのです。うちの娘も好き嫌いが多いのですが、ローラが野菜を口にしてると、口をすぼめて、まずそうな顔をします。最後には、ローラの方から、架空の野菜にたとえて、進んで口にしたので、娘はびっくり。うちの娘には、この手段は、全然ダメ。でも、この本は、大好きなようです。