パパとママがお兄ちゃんに、妹の面倒をたのんででかけちゃう。
好き嫌いの激しい妹に、ご飯を食べさせる。
お兄ちゃんの素敵な夢のある発想で、妹も、その世界に引き込まれ、嫌いな物まで食べちゃう。
なんとも愉快なお話です。
にんじん。
にんじんにみえるけれど、にんじんじゃない。
はるばる もくせいから とどいた えだみかん だよ。
妹は楽しい世界に引き込まれているから、
「じゃ、 ひとくち かじってみようかな」
っていって、本当に食べたんだよ。
いっぱいいっぱい話をつくって、食べるお話です。
子供から大人までが楽しめる本です。