この児童書は私の好きな、なんでも魔女商会シリーズです。
今回、気になって図書館で読んでみました。とても興味深い作品でした。
内容は、光の魔女と絶交したシルク。そんな中、虹の精霊から洋服を直して欲しいという依頼が来ました。
それには、光の魔女が作るボタンが必要なのです。
苦手な光の魔女とは会いたくないシルクですが…。
そんな中、ルルとララがやってきます。
ルルとララはどうやったらオーブンと仲良く慣れるのかというのを依頼受けました。その理由は?
果たして、服は完成させる事が出来るのでしょうか?
この児童書は苦手意識をというのがテーマです。
どうしたら苦手意識が無くせるのかについてこの本を読んでみて分かりました。
私も苦手なことが沢山有ります。なので、これを読んで、苦手意識をなくしたいと思います。
それだけではなく、この本は、自分のことばかり考えるのではなく、相手の気持ちを考えて、どうすれば喜んでもらえるのかについて考えてみるきっかけにもなりました。
この本を読めば、きっと気持ちが変わるはずです。それと、気持ちを考える切っ掛けにもなった一冊でした!
それと、ルルとララシリーズに繋がるストーリーなので、「ルルとララのコットンのマカロン」と一緒にセットで読むのがオススメです!