マイケル・フォアマンの本なので読んでみました。
サッカー少年なら共感できる内容ではないのかなと思いました。
ボールと空地さえあれば、でてしまうサッカー。
サッカー少年の夢はゴールを決めることとワールドカップの優勝。
夢がぎゅっと凝縮されているような本だと思いました。
普段は、本を読まないサッカー少年もこの本なら読んでくれそうな気がしました。
見返しに、世界各地のサッカー少年たちのスケッチがあるのがいいなと思いました。
日本の風景もあるのが嬉しかったです。
戦車の横でサッカーをする光景には心がいたみました。
平和にプレーができるような祈りもこめられているように思います。
絵にも夢がありますし、サッカー少年の愛蔵絵本になる内容ではないかと思いました。