2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。もうすぐ誕生日をむかえるので読んでやりました。
どんくまさんは、うさぎさんの幼稚園に行くと、お誕生日会をしていましたが、訳がわからず、火事になりそうだと火を消してしまいます。でも、誕生日というのものを教えてもらい、みんなで楽しく過ごしました。冬眠から覚めると、どんくまさんのお誕生会を催してくれました。何歳でいつが誕生日かわからずしょげていたどんくまさんはとてもうれしくなった、というお話です。
何歳で誕生日がわからないどんくまさんの状況は、誕生日そのものがわからない息子にぴったりだとおもいましたね。だからこそ、この絵本をとおして、誕生会とは、なにを祝うのか、どう祝うのかなど、シンプルですが、やさしく教えてくれる絵本だと思いました。おかげで、息子は誕生日の意味を理解してくれたらしく、毎日誕生日を楽しみに待ってくれています。
誕生日を教えてあげたい方は是非、この本をオススメしますよ。