身近に見られるトンボ。こどもって大好きですよね。
でも,我が子たちは『赤とんぼ』と『しおからトンボ』くらいしか名前を知らなかったので,この本に登場してくるトンボの種類の多さにビックリ!
残念ながら,この本を読んだときには冬が始まろうとしていてトンボの姿を実際に見ることはできなくなっていたのですが,次の夏が来たら早速一緒にこの絵本で確認したいな,と思いました。図鑑さながらに,特徴をつかんだ絵と名前で勉強になります。
それにしても,ミズカマキリやゲンゴロウなど,こんなに昆虫がたくさん出てくる自然豊かなところで幼少時代を送れるということは,人生の財産になるなぁと思いました。我が子たちにどれだけの感動体験をさせてあげられるのか,と自分の身も引き締まる思いです。