11歳になる長男が小さいころに大好きでよく読んでいた
どんぐり村のシリーズ。
5年経って、当時赤ちゃんだった妹が6歳になり、
このたびまた一緒にどんぐり村を読めることにとっても感謝です☆
この「ほんやさん」は私も初めて読むお話。
この5年で、いつのまにこんなにシリーズ増えてたんだろう!
私自身、「ほんやさん」が大好きで、
「ほんやさん」にいるととってもワクワクしますし、
もう「ほんやさん」にテント張ってキャンプして泊まり込みたいくらい
「ほんやさん」LOVE♡
この絵本に出てくる店長さんの本を愛する気持ち、
そして子供たちにより素敵な本を紹介したい気持ち、
子供たちに絵本と友達になってほしいという気持ちは
ものすごく共感できます!
本って、ものすごい力を持ってるよね!
ということが、もう全力で伝わってくる、素敵な一冊です☆
ただ私的にとっても気になったのは・・・
「ほんやさん」は大好きなのですが、
行く度に本を勧められて、気に入って買ってしまうと
たちまち破産してしまうため、
どんぐり村の子供たちのために、
というよりは、むしろ親ごさんたちのために、
この絵本は「ほんやさん」より「図書館」であってほしかったな、
と思いました(笑)。