色とりどりに賑やかに本が並ぶ「どんぐり書店」。見ていると、わくわくしてきます。本を手にする子どもたちの笑顔もいいですね。
そして、自分にぴったりの本を手渡してくれる店長さんの存在がすてきです。「ぴったりの本」が嬉しいだけではなく、自分のことを思って選んでくれる、探してくれる、そのことがまた嬉しいのです^^
本を読むとその世界に入りこんでしまう・・・。本当にその通り!停電なんてなんのその。どんぐりの子どもたちは、おはなしの世界に入りこんで、海の中を楽しみました。時間も空間も一瞬で越えられる本の世界の素晴らしさ♪そんな本の魔法は、どんぐりの子どもたちだけでなく、この絵本を読んだ子どもたちにも、しっかりとかかっていると思います。
裏表紙に描かれた「どんぐりしょてん」のショップの袋。「どんぐりしょてん」の想いがここに表されています。