8歳の息子と読みました。
小さな頃からプラネタリウムに通い、
星が大好きな息子。
キャンプで星を見るという設定にもそそられたのか、
かなり一生懸命読んでいました。
オリオン座からはじまって、星座の話、
恒星の話、惑星の話、太陽の話。
それぞれが簡潔に分かりやすく説明されていて、
長さもちょうどいい一冊。
そして、息子には衝撃だったようですが、
今見ている星は今の星の姿ではないということも、
説明されています。
最後の「ぼくはうちゅうじん」は、
あれ?いきなり流れ変わった?と突っ込みをいれていましたが、
全体としてとっても素敵な一冊。
この広い宇宙に、太陽の光が届き、
大気があり水がある地球が存在することは、
本当に素晴らしい奇跡だと思わされる一冊です。