表紙のねこさんの目に涙…
その訳は…
猫の第六事務所がありました。ここは主に、猫の歴史と地理を調べるところでした。事務長は大きな黒猫で、その部下が、一番書記、二番書記、三番書記といて、四番書記が表紙のねこさんの窯猫でした。
どうして窯猫と呼ばれているのか、そのために嫌われて、その結果、意地悪をされることになり、なんとももやもやとした気持ちになりました。
第六事務所で行われていることも、わかりやすく表現されていました。ねこさんも、個性豊かに描かれ、その表情からも性格が伺えるようで、こちらも身近に感じることができました。