図書館から借りてきて、5歳と10歳の娘たちと読みました。
ある年のある日、離れた町で生まれた女の子、レミとソラ。
2人のそれぞれの生活が、優しく穏やかに描かれています。
レミとソラの日常を、対照的に見ることができて面白かったです。
どのページも色彩豊かに、美しく、イキイキと描かれていて素敵でした。
どちらの生活も、それぞれに幸せで輝くことがいっぱいで、
読んでいるうちに、私たちまで満たされた気持ちでいっぱいになりました。
次女に、「どっちの生活がしてみたい?」と聞いてみたら、
「う〜ん、どっちもいいから、決められないなぁ〜(^^)♪」と言っていました。
一番キラキラと映ったのは、ソラの入っていたお風呂みたいです。
「お風呂、外なんだ!!」とびっくりしていました。
レミとソラの関係が最後にわかるようになっていて、子供たちもニコニコしていました。
雑貨屋さんに置いてあるような絵本で、
手元に置いてあるだけで嬉しくなるような本です。
女の子におススメの一冊です!(^−^)♪