この絵本のお話は
我が息子が私の実家で過ごす夏休みにとても似ています。
(実家のある都市はもうちょっと「町」ですが)
息子も田舎暮らしが大好きです。
帰省の度に(息子の夏休みはここにあるんだなぁ)と感じます。
そして お話の中に出てくる男の子と同じように
家に帰りたくなくなっちゃうんですよね。
でも生活は「家」のある都会にありますから
泣く泣く帰ってくるわけですが…。
自宅に戻り 普段の生活が始まってしまうと
実家で過ごした夏は 夢だったのではないかと思われる瞬間もあり
我が家の帰省もまさに「まほうの夏」です。
この絵本を読む度に帰省した時間を思い出します。
大好きな絵本です。