小さなできごとがいっぱいの、そらまめくんの一日。
ちょっとついてなかったり、ちょっといいことがあったり。何てことないといえば何てことない一日ですが、たくさんのお友達と楽しく過ごして、幸せそうだなあと思います。
娘はいろんなお豆の仲間や、野原のようすが気に入っているらしく、何度も「読んで」と持ってきます。
娘が気に入っているのでいいのですが、私としては、文章がちょっと説明的すぎるかな?と思っています。挿絵が細かく描きこまれたものであるだけに、もうすこし読者にゆだねるような部分があってもいいのではないかと。いつも読んでいて少しきゅうくつな感じがしてしまうのです。