「はけたよはけたよ」という同じたつくんの絵本を息子が小さい頃から気に入っていたので、パンツはけなかったたつくんが、お店番まで…と感慨深いものがあります。
たつくんはお店番をまかされて、色んな動物達と物々交換をして…というストーリー。はけたよはけたよと同じように、動物達が自然にたつくんの世界で言葉をかわして活き活き描かれていて楽しいです。
たつくんのおばあちゃんも出てきて、最後はほのぼの。
やっぱりたつくんシリーズいいなって思いました。
でも、この主人公の名前はやっぱり「たつくん」で「たっくん」ではないんですよね?
言いやすいもんで、ついたっくんと言ってしまっていて、今回ももちろんそれで。読みながら、ちょっと気になっている母でした。