図書館に表紙を表にしてあり
素敵な着物柄のような・・・
「えっ?宇野千代さんって
児童文学書いていたの???」と
すぐに手を取り
すぐにお借りしてきました
なんと!
昭和22年5月に
「ピイピイ三吉」の題で国民図書刊行会で
「私のおとぎ話」に改題され昭和62年に中央公論社で
刊行されたものを
2011年1月31日に文芸社より発行されたようです
昭和60年1月の宇野さんのあとがきに
「今から60年くらい前にー」と
甥っ子に聞かせていたおはなしのようなのです
ということは・・・
昭和元年!!!!!
お話の内容は
昔話と宇野さんらしい「はいから」で
ちょっと「不思議」な世界があり
なんとも素敵な作品ばかりです
十話、楽しんでみてください