小2の娘が算数が大嫌いだったので、少しでも興味を持ってもらえたらと思って購入しました。
どうして算数を勉強するのか?
算数はどんなところで使われるのか?
算数が得意だとどんな仕事ができるのか?
などなど、冒頭から算数に対する疑問が子供にもわかりやすく解説されていきます。
その後も、
この世で一番大きな数って何?
なぜ数字は0から9までなのか?
じゃんけんに勝つ方法は算数でわかる?
ゲームの中はどうなってる?
七五三はなぜ7・5・3なの?
たいやきをけんかしないでわけるには?
などなど、たくさんのどうしてが出てきます。
算数と関係あるような、ないようなものも出てきますが、とにかくどれも子供の興味を引くものばかりで、「へぇ〜」と感心するような解説です。
絵もたくさんついているので、読書が苦手な子でもすんなり読めそうな気がします。
残念ながら娘は算数好きにはなりませんでしたが、色々な知識は得られたようです。
そして読み物としてもかなり面白かったようで何度も読み返しています。
大人が読んでもなかなかためになる本でした。