動物が出てくる可愛い木の実のお話ではありません。
読んでみて驚きました。
どんぐりの冒険にしては迫力がありすぎて
圧倒される勢いを感じました。
細かいところまで詳しく描かれた絵ですが、
よく見るとドングリも擬人化されていて
個性豊かです。年齢、性別、人柄(とは言わないと思いますが)
想像したくなります。同じドングリさんを探すのも
おもしろいかもしれませんね。
私は丸い顔で赤い服、黄色いマントの
アンパンマンのようなドングリさんを探してみました。
缶ジュース、発泡スチロールの箱なども船なんですね。
迫力のある大冒険も最後はドングリらしく。。
普段、私が見つけられない新しいジャンルの
絵本でしたが、興味深く拝見しました。
タイトルの「ドングリ・ドングラ」という言葉も
ストーリーに適したかけ声だと思いました。