一年生が三学期の山として国語でやる題材です。
歳がばれるというほど、久しぶりに読みました。なんとなく覚えていた自分にびっくりです。
おかみさんが、たぬきをかわいらしく思うのがよく現れており、読後の感想が「タヌキがかわいいなぁ」でした。
私はといえば、今や隣の猫だとか、筋のわかった猫が入ってきただけでも大騒ぎ。昔はこんな風にタヌキが入ってきてイタズラしたり、中にはそれをかわいいなぁと思う人がいたのかもしれないなぁ。
なんて思いながら読みました。
恩返しのお話といえば「夕鶴」でしょうが、こちらはほのぼの可愛らしく幼稚園ぐらいから読んでも大丈夫そう。