この絵本に魅せられて、三重県津市はお隣の県なので、ミエゾウに会いに行きたくなりました。350年前にタイムスリップして、ゾウの足跡の化石が発見されて、あべ弘士さんだからこんな素敵な絵本が描けたのだと思いました。色鮮やかなタッチでダイナミックに描かれたゾウの大群がたちに魅せられました。8メートルの巨体と2メートルの牙を持っているから牙の上にあかちゃんぞうたちを乗せられるのだと思いました。移動手段として、驚いたけどなるほどと感心して絵を眺めました。裏表紙に描かえたゾウの親子に凄く愛情を感じ幸せな気持ちになれました。