おいしいお料理って味はもちろん、見た目も大事。
でも、凝ったお料理を作るのはとっても大変。
バムとケロに出てくるお料理がどれも素晴らしく美味しそうに見えるのは、きっとバムとケロが食卓を楽しくする方法を知っているからじゃないかしら?自分そっくりのジュースカップにおしゃれなシロップ入れ。普通に焼いたパンケーキもそんなテーブルでいただけば特別なおやつに大変身!
どんなおいしい場面にも島田さんのそんなメッセージがあるような気がします。
作るのは大変だけど、ランチョンマットを敷いたり、盛り付けを工夫したりお皿の色を変えてみたりで日々の食卓を楽しく変化させることができるんだなと改めて気づく事ができる「おいしい絵本」だと思います。