エマおばあちゃんは、しましまねことさびしく暮らしていました。
子どもや孫は、「かわいそうなおばあちゃん。もうおとしだものね。」と言います。
72歳のお誕生日に、ふるさとの小さな村の絵をもらったおばあちゃん。
でもその絵は記憶のふるさととはまるで違う絵です。
ある日、とうとう、おばあちゃんは決心しました。
何をしたのでしょう?
エマおばあちゃんは、もうさびしいとは思いません。
あることを始めたことによって、人生を変えたエマおばあちゃんは本当に素敵だと思います。
学生のとき、ニュージーランドにホームステイしたときのことを思い出しました。
ホームマザーは、72歳のひとり暮らしの女性でしたが、毎日おしゃれをしてお庭のお花の手入れをしていました。
生き生き輝いていて素敵でした。
素敵な生き甲斐、だれもが持てるといいですよね。