映画「スターウォーズ」の、出演者たちのプライベート、撮影外の場面を特殊した番組のようなもの。作者の独自の解釈と想像による、愛好家にはたまらないシーンが満載です。
夜になり(夜、という定義が、あの世界ではどうなっているのか不明)、4歳のルークとレイア姫を寝かしつけようと奮闘努力する、ダースベイダー。子どもが寝ない「あるある」と大人が眠れない「あるある」を満載。全宇宙でも眠りに関しては、同じような現象が起きるのかと、妙に納得してしまった。やはり、生物だから、おのずと限界があるのだろうなぁ…。
どの場面にもユーモアがたっぷりで、原作にたいする愛情が感じられる素敵な作品。マニアの夢がかなってよかったね。