50代の私には兄がいて 私自身が妹という立場です。
私の子供は3人いて、長女、長男、次女です。
そして長女は今、4歳1ヶ月の女児と1歳5ヶ月の男児を子育て中。
お子さんがいる、いない。。
ひとりっこ、兄弟・姉妹の数によって
影響を受けるということは多々あると思います。
我が家の長女・次女は4歳差。
真ん中に長男がいることでまた違うと思いますが。。
女の子は特に外見、性格いろんな面で
比較の対象になります。
私はそれが絶対イヤなので、
極力しないようにしたつもりですが、
小さいうちは 洋服にしろ何にしろ
同じものを持つ、使うことができないので
差をつけずに育てるというのはむつかしいし、
子供たちも、大人になった今、
あのときは こうだったわ。。なんていうことも
笑いながら言っています。
たぶん、長女はこの主人公のような気持ちを
いっぱい持っていて共感するのではないかなぁ。。
そして長女、長男が結婚して、
次女も交えて、
みんなが仲良くしているのを見ていると
とても微笑ましくなります。
そんなことを思い出しながら、
「いもうとガイドブック」を読みました。
そして3人の子育ては
とても忙しかったけれど
ふりかえれば、
とても充実していた時間だったと
なつかしく感じています。
そして今、私自身のために
絵本を読む時間を大切にしているのですが
子供の気持ちを思い返すきっかけに
なりました。