子供達が寝る前に読んだ中の1冊だったのですが、
同時に読んだ作品が異国情緒あふれる作品だったせいか…
こちらは対照的に【日本】を感じて心安らぐ感じがしました。
やっぱり、日本の昔からの風景や暮らしっていいですねぇ♪
聞き慣れない釣り道具らしい名称も出てはきましたが、
九州のほうの方言の混じったような会話文や人々の温かさ、
穏やかな風景などに癒されます。
いつの間にか欧米の物や習慣が 日本の生活に深く浸透している昨今、
こういう長閑でシンプルな日本の暮らしを忘れたくないなあ…
また子供達にも知っておいて欲しいなあ、と心から思いました。
囲炉裏に鍋をくべての夕食だなんて、現代では経験できるのでしょうか?