プリンちゃんのシリーズ、初めて読ませていただきました。色とりどりの美しい砂糖菓子のような色調が印象的ですが、さらに 空の色、山の色、木の色が時間の経過とともにどんどん変化していくのが素敵です。
プリンちゃんはお父さんと二人でさかな釣り。でも、あれれ?プリンちゃんが釣り上げるものは、ちょっと変わったものばかり。そして、それが思わぬものに・・・。クリスマスの絵本だったのですね☆
どのページも見れば見るほど、だんだんと、もっともっと美味しそうに見えてきて、あー、ここはお菓子の国だったんだ〜と、よーくわかりました。お父さんにおんぶされて家路につくプりンちゃん。(お菓子で)甘く、(お父さんの愛情で)ほっこりとした気分になった絵本でした。