娘が幼稚園に入る前に通っていた幼児教室で、先生に「絶対○○ちゃんは、この本好きだと思うわ」と紹介されて購入しました。
この本、いろいろな仕掛けがあり、とても手の込んだ本なのです。こういうスタイルの本は初めてだったので、私の方が感動してしまいました。
娘の方は、当初は出てくるキャラクターにあまり馴染みがなかったこともあり、「おお!先生の言う通り!」という程の反応は見せませんでした。
けれど、成長するに従い、パズルで遊んだり、すごろくを楽しんだり、時間をかけてお世話になった本となりました。
先日、久しぶりに娘が本箱から引っ張り出し、「これ読んで。」と持ってきたので、息子達と4人で読んでみると・・・。
なんと、肝心の手紙がほとんどなくなっているではありませんか。
かろうじて、すごろくがあり、「ハンプティ・ダンプティも封筒に入っているみたい」と引っ張り出すと、出てきたのはパズルの台のみで、ピースは1枚もありませんでした。
もう、がっくりです。
なくなるくらい楽しんだと考えることにしましたが(多分本当にその通り)、この本の楽しさが半減してしまうので、これから購入を考えている方は、楽しい仕掛けは大事に扱ってくださいね。