話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

おすのつぼにすんでいたおばあさん」 ヒラP21さんの声

おすのつぼにすんでいたおばあさん 作:ルーマー・ゴッデン
絵・訳:なかがわ ちひろ
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2001年05月28日
ISBN:9784198613600
評価スコア 4.85
評価ランキング 100
みんなの声 総数 19
  • この絵本のレビューを書く
  • 自分の愚かさに気づいて

    読んでいるうちに、『金の魚』や『漁師とおかみさん』を思い起こしてしまったのですが、善良な漁師と欲深なおかみさんという対比ではなくて、このお話はおばあさん一人で完結しているのでとても面白く読み終えました。
    無欲で善良なおばあさんの中にも欲望はあったのです。
    欲望は弾みがついてしまうと際限なく深くなっていくのです。
    『金の魚』や『漁師とおかみさん』は悲しい結末と教訓めいた構成になっていたので、同じような想像をしたのですが、このおばあさんは自分を取り戻しました。
    ほんのわずかな贅沢を喜べるって素晴らしいことですね。
    お魚さんの包容力にも救われました。

    投稿日:2016/01/23

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「おすのつぼにすんでいたおばあさん」のみんなの声を見る

「おすのつぼにすんでいたおばあさん」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / いないいないばあ / おばけのバーバパパ / とんことり / はらぺこあおむし / おつきさまこんばんは / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(19人)

絵本の評価(4.85)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット