前作《もりのなか》も気に入ったので、この本も手にしてみました
こちらもまた胸に訴えられるものがぎっしり詰まっています
動物それぞれがそれぞれの個性で得意なことを披露していきます
どんな動物にも、それぞれのすばらしいところがあります
あひるがぬれも沈みもしないで水の上に浮かぶだけで
へびとねずみがすばやく走るだけですばらしいのです
何かが出来ることはすばらしい!
でもね、何もなくても何も出来なくてもいい
笑ってさえいられれば
そう言う気持ちさえ持っていれば
ただ無邪気に笑っていられる
そんなすばらしいことはないですね